2016/03/03

日々の楽しみ・自家製おやつ

これはリンゴと胡桃のクランブルケーキです。クランブルというのはポロポロの、粉々の物という意味で、砂糖とバターと粉をぽろぽろにしたものをリンゴとくるみのみじんぎりがはいったケーキの上に載せて焼くケーキです。最後に粉砂糖をふりかけてできあがりです。
プルーンの小さく切ったものを入れたスコーンです。バターの代わりに菜種油を使っています。風味は落ちますが、家で食べるおやつとしてな上等です。
孫娘のYちゃんと次男のTの誕生日が2月の末に集まっているので、二人のために焼いたクッキーです。スコットランドのお菓子の『ショートブレッド』を作りました。これはサクサクしたという意味の『short』と、クッキーなのに、何故か『bread』という言葉をつなげて、ショートブレッドというのです。面白いですね。材料は小麦粉(薄力粉)とバターと砂糖が、3:2:1という分かりやすい分量です。でも私はバターが高くて品薄なので、3分の1を菜種油で代用していますが、美味しさは変わらないと思います。でもバターは絶対に有塩バターを使わないといけないのです。もし無塩バターを使うときは塩を加えます。 もちろん自分たちのためにも少し小さめのを焼きました。焼けたら柔らかいうちにナイフの背で切り目の筋を入れて、またオーブンに入れてじっくりと弱火で焼き締めるのです。焦げ目は付けてはいけません。このクッキーは本当に粉とバターの美味しさを味わう物ですから、粉は北海道産の上等の粉を使います。

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