2018/05/22

木の花、庭の花その2

日本古来の桜草のピンク色の薄い方です。
アズマイチゲです。
フサスグリの花が満開です。沢山実ると良いな。摘む手間が大変だけど。
裏の林に毎年咲く、小さい木の花。名前は分かりません。秋に赤い実になります。これがまた全部実るとは限らない難しい木。

2018/05/19

木の花、庭の花

実生で植えたプルーンの木がどんどん育って、8年ぐらい経ちましたが、ついに花が咲きました。もしかしたら実が生るかも知れません。待ち遠しいです。花が付いた枝は限られた数本ですが、そこにはすき間無くぎっしりと着いています。
去年買った紅花イカリソウ、ミニですが、しっかりとうちの林に根付き、花が咲きました。とてもきれいな花です。
東北の林の中に、キブシの花が咲いていました。ひときわ目立つ色と形です。
山道に、何カ所もアオダモの花が目立ちます。今年は特別良く咲いたようです。野球のバットにしたそうですが、今はどうでしょうか?白い細かい綿毛のような花の集まりで、とてもきれいです。ナンジャモンジャの花に良く似ています。匂いはどんなかしら?近くで嗅いでみたかったけれど、もうほとんど終わってしまいました。高い所にあるので、無理かも知れません。

2018/05/05

5月の連休も過ぎようとしています。

暖かくなるとやらなければならないことがどんどん押し寄せてきます。今日5月5日はこどもの日ですが、孫も大きくなってしまって、近くに子どもがいませんから、全然実感が湧きません。 家の周りの樹木は見る間に葉を茂らせています。もうおとなりの家も見えなくなりました。ひときわ目立って明るい緑の色の葉が繁っているのはブナの木です。白くて妖艶な花はタムシバの花です。これはお風呂場の窓から見える木で、低いところに枝を伸ばしていますが、実際外へ行ってみると高いのです。
ストレプトカーパスもいつの間にか蕾がふくらんで、咲き始めました。
鹿児島で端午の節句に食べられるお菓子の灰汁巻きを作ってみました。ナラの木の灰を煮立てて、その上澄み液をとり、さらにガーゼで漉してその水に洗った餅米をひと晩浸け、竹の皮や笹などで包んで、また灰汁汁をお湯で薄めた中に浮かばないように沈めて、たこ糸で縛った灰汁巻きを5時間煮て、やっと出来上がりです。お米の形がすっかり無くなり、薄茶色の半透明の羊羹のようなちまきのような物にわらび餅のような物に変わっています。灰汁の力を昔の人は発見していたんですね。糸で切り、砂糖と塩を混ぜたきな粉をたっぷりかけてさらに黒砂糖などもかけていただきます。
暖かい日が続いたので、もう道端のイカリソウがひっそりと林の中で咲いていました。この場所は私の秘密です。盗掘する恐れの有る人には教えません。