2018/08/10

夏真っ盛り・イタリア料理講習会に参加

この夏、紫陽花の仲間の謎の花が一枝咲きました。やはり植えた覚えのない木です。自然に生えて来たのですが、一年ですごく大きく育ちました。でも花が付いた枝はたったの一枝です。調べたり、紫陽花好きのSさんに尋ねたらどうやら『ノリウツギ』だという結論が出ました。来年はきっともう少し咲いてくれるでしょう。最初の写真はつぼみの時です。きれいな白い花で、咲く程に真ん中が前に出っ張ってきます。
8月2日に、今年初めてのかぼちゃが二つも採れました。790グラムと710グラムでした。これは苗を買って育てた『坊ちゃんかぼちゃ』です。生ゴミキエーロの隣りに植えたので、どうやら生ゴミからでる栄養を吸っているらしく、すごい勢いで蔓を伸ばして辺り一面かぼちゃ畑になっています。受粉しないで腐ってしまう実もたくさんありますが、中で運が良いのはちゃんと実になっていきます。 まだ味見はしていません。軸が乾いて白く乾燥したら食べて良いと直売所の方に聴きましたから、すぐにでも食べたいのを横目で見て、ガマンガマン。 8月5日の日曜日に,公民館のOさんからお誘いがあったので、イタリア料理講習会に行ってきました。山形市からイタリア料理研究家の三橋弘子さんという方が教えに来て下さいました。以前イタリアに5年住んで勉強なさった方です。ご主人はデザインお勉強をなさるのが目的でイタリアに行きましたが、帰国したら、山形の東北藝術工科大の先生になれたので、縁もゆかりもなかった山形に来て、今は気に入って暮らしていらっしゃるそうです。 メニュは かぼちゃの冷製スープ、 夏野菜をたっぷり使った菜園風パスタ、 鶏肉のカッチャトーラ・漁師風、 デザートは パンナコッタ・マチェドニア添え、つまり生クリームのゼリー・フルーツポンチ乗せ その他に、途中まで作ってきてくださった『フォカッチャ』 とサラダ2種(トマトと揚げナスのサラダ)と (ズッキーニのサラダ)でした。このフォカッチャはジャガイモのマッシュしたものが半分入っているので、ふわっと柔らかくてとても美味しかった。オリーブの実の輪切りとローズマリーを飾りました。さて、どれが何か分かりますか?

2018/08/08

今年も芸術村『あすなろ』の子どもたちが来た!

川崎市の音楽集団・芸術村『あすなろ』の子どもたちがことしの夏も玉庭へ合宿にやってきました。もう29回目だそうです。子どもたちは暑さにもめげず、自分のお箸作り、登山、魚つかみ、テントでキャンプ、虫取り、農業体験などの活動に毎日元気に取り組み、その合間にはラヴェルのボレロの練習をみっちりやりました。29日には練習の成果の発表の青空発表会がありました。これを聴くのは毎年の私たちの楽しみです。毎年曲は同じでもメンバーが少しずつ入れ替わり、今年ならではのボレロの発表になるのです。
斎藤雪月さんのチェロの独奏でバッハの『チェロ組曲第3番』よりブーレです。
次は4年前に民泊体験で我が家に一泊した当時6年生の堀谷桜介くんのピアノ独奏でした。成長したものです。曲目はショパンの『バラード1番』、力強く立派に演奏できました。将来は音楽大学のピアノ科に進むことを希望しているのです。がんばって欲しいです。
もう一人写真にはありませんが,渡辺大智くんのジャズピアノ独奏、卒業生の遠藤円香さんの歌・ソプラノの独奏もあり、先生方のヴァイオリン独奏、歌の二重奏の演奏もありました。音楽って、本当に素敵です。