志ほがまは、箱を空けるとこんなに綺麗な模様になっています。裏返すと切り分けるための筋がほどこされていますが、こわすのがもったいなくなります。
志ほがまは、餅米の粉、砂糖、塩と乾燥青しその粉で出来ていて、素朴で懐かしい味です。長寿楽の方には黒砂糖と胡桃が加えられています。
5月8日に東京から小学校・中学校時代の同級生が3人で訪ねてくれました。ひと晩泊まりで、米沢や長井も案内しました。夕食後のデザートには先日のずんだ(枝豆のつぶしたもの)入り酒粕のチーズケーキをもう少し改良したレアチーズケーキを出しました。どこを改良したかというと、チーズクリームの部分にずんだを入れないで、上にずんだが来るようにしたことです。
作る時はupsidedownで最初にずんだを敷き、その上に酒粕、ヨーグルト、砂糖、エバミルク、レモン汁、洋酒、ゼラチンで出来たチーズクリームを流し、そのうえにクラッカーを砕いてバターを混ぜたものをのせました。こわさないでうまくひっくりがえすことが出来ました。
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