2013/02/10

苺のシャーベット

先日いただいた苺をただパクパク食べてしまわないで、最後の3分の1はシャーベットにすることに。材料は苺、吟醸酒粕を50グラム、砂糖、牛乳、卵白1個分、レモン汁、コアントロー少々です。よく練った酒粕を牛乳でのばし、砂糖を入れます。苺はフォークでよくつぶして、レモン汁、砂糖、コアントローを入れておきます。卵白はよく泡立て砂糖を少々入れてもう一度泡立てておきます。酒粕の入った牛乳と卵白を混ぜ、苺のピューレーを混ぜて、容器に入れたら冷凍室で凍らせます。数時間たったところでとりだして、フォークでかき混ぜてまた平らにして凍らせます。 これを夏に食べたらどんなに美味しいかと想像しながらいただきました。
昨日9日は買い物に行ったのでまた好きなお魚やお肉、野菜などをいろいろ買ってきました。冬ならではの旬の魚介類が目を惹きました。北海道産の生ニシンの大きいの2匹、牡蠣ひと皿、大きめの帆立の稚貝、真鱈の切り身と真鱈の卵、イワシをフライ用に下ろしたものなどです。真鱈の卵は小さい時からの好物でした。大きな真鱈の子を輪切りにして、煮立った汁に入れると、わっと開いて、花が咲いたようになるさまは、いつ見ても食欲をそそられます。これには前からいつも人参の千切りとこんにゃくの薄切りや糸こんにゃくを入れて煮ることに決めています。 日曜日のお昼ご飯は牡蠣のチャウダーをスープ代わりにしました。牡蠣は塩を振ってきれいに洗ったら、ザルで水気を切り、小鍋に日本酒を入れて牡蠣をさっと湯通しします。中まで煮ないのがコツです。このとき出た汁はチャウダーを煮込むときに入れるのでとっておきます。ベーコンの角切りと野菜の角切りをオイルで炒めて、水を入れてことこと煮ます。今日はちょうどあったひよこ豆の水煮も汁ごと加え、ローリエも1枚。野菜が柔らかくなったら、塩と胡椒で味を調え、最後に牡蠣を入れてさっと一煮立ちさせたらできあがり。ひよこ豆がないときはジャガイモを加えます。その方がジャガイモがすこし崩れてとろみが付き、余計美味しくなります。

2 件のコメント:

  1. 維子さん、スープ美味しそうですね。我が家も今夜スープにするかな。教えてもらったベーコンも少し残っているし。
    そうそう、鱈の子の煮たの貴方のお弁当に入っていて、美味しそうと思ったのを思い出したような気がします。

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    1. Y子さん、あなたの記憶力の良いのには驚きました。私たちが高校生の時のお弁当の中身でしょう? 私の覚えている高校の時のお弁当のおかずは、N子さんのお弁当の中身が栄養のあるものばかりぎっしりだったことです。お母様の少しでも元気になって欲しいという願いが込められていたのでしょうね。N子さんは中学生の時病気がちだったのですが、その後どんどん元気になって、いまではスタミナに溢れる行動派の女性になっていますね。

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