2013/11/20

マルメロ(西洋カリン)を使って

山形ではマルメロという西洋カリンをたくさん栽培しています。普通のカリンより香りがよく、りんご型で、産毛がびっしり生えています。これを煮て漉してから砂糖を加え、煮詰めると深紅のゼリーができます。紅玉と混ぜて薄切りにしてジャムにすると色と香りのよいジャムになります。もう3回も作りました。
お隣の奥様が初めて植えてみたコールラビが上手に育ちました。日本語では「かぶかんらん」といい、蕪とキャベツの合いの子です。まだ食していませんが、葉っぱも食べられるというので、楽しみです。
ギターの練習会場の庭に1本だけギンナンの生る銀杏の木があります。2年ぶりに採りに行ったら、実が以前より大きくなっていました。銀杏の木も生長しているのです。さっそくきれいにして干しました。私は殻を剝いて薄皮を取りながら茹でて、冷凍にしておきます。
山道の途中にブナ林があります。これは最後の紅葉でしょう。ブナの間にモミジが生えていて、それは見事で、いつもうっとりして通ります。 これが散ると冬の到来です。

4 件のコメント:

  1. ととこさま

    今年は秋が短く、急に冬がやって来ました。そちらも寒いでしょうね。西洋かりんとは違うでしょうが以前娘がかりんを頂き、煮詰めて風邪を引いた時や喉が痛い時に飲んでいると言っていました。西洋かんらんは興味深々です。こんど感想を聞かせてください。

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    1. タッチラブさま 西洋かんらんは蕪と良く似ていました。ベーコンを入れて人参とスープ煮にしていただきました。蕪より煮崩れしない感じでした。茎と葉っぱも茹でてから他の野菜と炒めて食べました。 

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  2. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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  3. 履歴書の書き方さま、コメントありがとうございました。また読んでくださいね。お待ちしています。

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