2016/07/17

河野智美ギターリサイタルを主催

7月9日(土)には数ヶ月前から準備してきた『河野智美ギターリサイタル』の日でした。前日の8日の夕方、米沢駅に迎えに行き、5時過ぎに河野さんが我が家に到着しました。思ったより小柄な方で、誠実味溢れる美しい方です。当日はリハーサルもあるので、お昼前には白鷹町のホール「『あゆーむ』に到着しました。予約のお客様は50人は来られると分かっていましたが、開けてみると72名もの方が来て下さいました。14時に開場するときにはドアの前に10人ほどが行列したほどで、チケット係のkさんと私は思わず、顔を見合わせて『すごい!』と声を挙げました。 前半はバリオスやタレガ、アルベニスなどの誰もが大好きなギター曲で構成され、休憩後の後半は現代ギター曲とジャズクラシックでした。難解な曲も見事に弾かれ、アンコールは3曲で、タンゴアンスカイ、祈り、日本の曲の『ふるさと』の編曲ものでした。 さあ、kさんと私は終わったらすぐに入り口に飛んで行き、智美さん持参のCDの販売です。2種類のCDが合計17枚売れて、ほっと一息つきました。河野さんがそれぞれのジャケットにサインをしてくれ。お客様も大喜びでした。小国町から来て下さったFさんはお子さんの担任だったS先生にばったり会えて、興奮していました。、逗子から来て下さったSさん、また郡山や鶴岡からも来て下さいました。仙台から来て下さったOさんとお嬢ちゃんはギター教室に通っています。沢山のお客様、本当にありがとうございました。 余談になりますが、河野智美さんは世田谷区の祖師谷で生まれて、祖師谷小学校、千歳中学校、駒場高校から日本女子大へ進まれ、小さい時からずっとピアノとギターを習っていて、どちらも捨てがたかったようですが、ギターを選んだのです。また彼女も私が二人の子を出産したのと同じ病院で生まれていたのは偶然でした。
翌日は河野さんを白布温泉のもっと上の白布峠までお連れして、福島県との県境の景色を見て、眼下に広がる檜原湖を眺めてから、関根駅前の『五月食堂』で智美さんの希望でラーメンを食べて米沢駅にお送りしました。ここのラーメンはとても美味しくて、びっくりしました。 カボチャが食べ頃を迎えています。ホクホクしているけど甘みが少ないカボチャを美味しく煮る方法です。切ったカボチャを米油で炒めてから水を少し入れ、トマトの水煮の缶詰か完熟トマトをひたひたに入れて、塩味で煮ます。トマトの酸味と甘みと旨みがカボチャをさっぱりとしながらも美味しくしてくれます。

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