2016/11/09

紅葉とリンゴのケーキ

これは紅葉の最初の頃の写真です。だんだん色づき始めたのは11月に入ってからですが、何だかお天気の関係で、今年の紅葉は昨年に較べて見劣りがします。
この2枚の写真は11月の8日に撮ったもので、だんだん紅葉の盛りを過ぎた頃です。
今年も紅玉の季節になりました。リンゴ大好きの私は、数年前からスロヴァキアのリンゴケーキ『ヤブコビコラーチェ』を作るのが楽しみです。ケーキの生地で挟んだ生の刻んだリンゴが焼くとちょうど良く柔らかくなって、まるでアップルパイのように出来上がります。
小麦粉とバターと米油と砂糖と卵で作ったケーキの種を二つに分けて、それぞれを薄く伸ばして、真ん中に刻んだリンゴと今回はドライブルーベリーを散らして、サンドイッチ状態で焼きます。冷めたら粉砂糖を振ります。スロヴァキアの人はそれぞれ自分の自慢のリンゴケーキを焼いて楽しむそうです。 米沢のE子さんがお父さんのお庭から最後の『フジバカマ』を花束にして持ってきて下さいました。鼻を付けるとかすかに独特の芳香がします。アサギマダラもそれに魅せられて飛んで来るのでしょうか?
蕪を沢山いただいたのでお昼ご飯のパスタに使いました。蕪の薄切りと、葉っぱは茹でて、コウナゴを加えてフライパンで一緒に炒めました。茹で上がったパスタにバジルソースを溶かして混ぜ、パルミジャーノ・レッジャーノをふりかけていただきます。

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