2018/08/08

今年も芸術村『あすなろ』の子どもたちが来た!

川崎市の音楽集団・芸術村『あすなろ』の子どもたちがことしの夏も玉庭へ合宿にやってきました。もう29回目だそうです。子どもたちは暑さにもめげず、自分のお箸作り、登山、魚つかみ、テントでキャンプ、虫取り、農業体験などの活動に毎日元気に取り組み、その合間にはラヴェルのボレロの練習をみっちりやりました。29日には練習の成果の発表の青空発表会がありました。これを聴くのは毎年の私たちの楽しみです。毎年曲は同じでもメンバーが少しずつ入れ替わり、今年ならではのボレロの発表になるのです。
斎藤雪月さんのチェロの独奏でバッハの『チェロ組曲第3番』よりブーレです。
次は4年前に民泊体験で我が家に一泊した当時6年生の堀谷桜介くんのピアノ独奏でした。成長したものです。曲目はショパンの『バラード1番』、力強く立派に演奏できました。将来は音楽大学のピアノ科に進むことを希望しているのです。がんばって欲しいです。
もう一人写真にはありませんが,渡辺大智くんのジャズピアノ独奏、卒業生の遠藤円香さんの歌・ソプラノの独奏もあり、先生方のヴァイオリン独奏、歌の二重奏の演奏もありました。音楽って、本当に素敵です。

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