2013/12/09

また別の小鳥が来た!

先日、またあの鳥の群れがやってきました。土の上のこぼれ種や木の枝にとまってウルシの実などを啄んでいます。名前が分かりませんので、どなたか分かる方、コメント欄で教えてください。
夫が毎日薪を運んでくるとき使っているキャンバス地のバッグのベルトがもうすこしで切れるところでした。知らないで突然切れていたら足の上に薪が落ちていたかもと考えるとゾッとします。さっそく修繕しました。長すぎたジーンズの裾の切れ端を半分に切って、そのまま裏と表に当ててちくちくしました。こういう時の糸はジーンズステッチ糸が一番良い。これでまたバッグの寿命が延びました。
次男のお嫁さんのKちゃんが思いがけないプレゼントを贈ってくれました。自分で絵を描いた6個組のマトリョーシカと、駱駝に乗ったユニークなサンタさんの張り子です。張り子作りはだいぶ進歩して、しっかりと出来ています。マトリョーシカが持っているのは大きい順から、クーゲルホフ型のケーキ(パン?)、木組みのドールハウス、白ワイン、ねじりパン(ドウナッツ?)、コウノトリらしき鳥のつがい、赤いマフラーです。なんとなくドイツ風。ところがKちゃんに訊いたら、アルザス地方がテーマでした。ワインはもちろんアルザスワイン、焦げ茶の木組みの白い漆喰塗りの家、ケーキ、パン、そしてもちろん毎年やってきて煙突の上や屋根の上で雛を育てるコウノトリのつがいでした。   一足早く私のところにクリスマスがやってきました。嬉しいなあ。

2013/11/28

スチームジェット洗浄器

冬になる前に、洗濯機の内側とお風呂場のタイルの目地をスチームジェット洗浄機で掃除しました。洗濯機の内側は年に2回ほど酸素系漂白剤を薄めて掃除していますが、あまり満足していませんでした。よく見たら屑取りネットの取りつけ口(うちの洗濯機には3カ所もある)の周りや内側に汚れがたまっていたので、初めてスチームジェット洗浄機を使うことを思いつきました。熱いスチームを吹きつけて汚れを浮きだたせるので、今まで以上に楽に掃除できました。ついでに洗面ボウルの排水口と溢れた水が出ていく穴の内側にも吹きつけました。なんだか掃除が楽しくなりました。

つぐみが来た!

シベリアから来るという冬鳥のツグミがやってきました。裸になった林でうるしの実を突いています。群れでやってきましたので、見ていて楽しめました。写真は撮れませんでしたが、もう1種類ベージュ色の顎に黒いエプロンをしたふっくらとした小鳥も群れてやってきましたが、うちの図鑑では名前が分かりませんでした。

2013/11/20

マルメロ(西洋カリン)を使って

山形ではマルメロという西洋カリンをたくさん栽培しています。普通のカリンより香りがよく、りんご型で、産毛がびっしり生えています。これを煮て漉してから砂糖を加え、煮詰めると深紅のゼリーができます。紅玉と混ぜて薄切りにしてジャムにすると色と香りのよいジャムになります。もう3回も作りました。
お隣の奥様が初めて植えてみたコールラビが上手に育ちました。日本語では「かぶかんらん」といい、蕪とキャベツの合いの子です。まだ食していませんが、葉っぱも食べられるというので、楽しみです。
ギターの練習会場の庭に1本だけギンナンの生る銀杏の木があります。2年ぶりに採りに行ったら、実が以前より大きくなっていました。銀杏の木も生長しているのです。さっそくきれいにして干しました。私は殻を剝いて薄皮を取りながら茹でて、冷凍にしておきます。
山道の途中にブナ林があります。これは最後の紅葉でしょう。ブナの間にモミジが生えていて、それは見事で、いつもうっとりして通ります。 これが散ると冬の到来です。

2013/11/06

紅葉終わりかけ、いとこ姉妹来訪

ことしの紅葉は真ん中ごろから期待はずれの色あせになってきました。色々な異常気象のせいだろうと思います。ナナカマドの実が色付いたのが嬉しい! 先週末の三連休に、大阪から何十年ぶりかのご対面のいとこ姉妹とその息子さんが来てくれました。穏やかだったおばの性格を受け継いだ姉と陽気な妹。息子さんは親思いの好青年、こんな年寄り夫婦の家にも嫌な顔せず運転手役を引き受けて来てくれた。あー、血のつながりって本当にありがたい。
写真にはないけど、着いてすぐは、私のお得意のドイツ風アプヘルクーヘン(りんごケーキ)と紅茶でおもてなし。夕食は、鴨ロースの柔らか煮、トルコ風盛りだくさんの野菜のサラダ、生鱈とホタテ貝とほうれん草としめじのグラタン、もってのほかという食用菊のおひたし、スペイン産の赤ワインとロゼワインでおもてなししました。みんな喜んで平らげてくれて、嬉しかった!食べながらの懐かしいお話しがまた盛り上がりました。