2014/07/15

ヒグラシが鳴き始めました

昨年の11月に小片を埋めておいたニンニクが育ってきて、葉が枯れ始めましたので、収穫しました。昨年は作らなかったのでどのくらいの大きさか楽しみでした。たった一畝に13個埋めただけしたので、肥料が足りなかったかも知れませんがそれでも大きいのから小さいのまであって、一年分ぐらいはありそうです。
プランターに植えたイタリアンパセリとシナモンバジルがやっと大きくなってきました。イタリアンパセリは初芽まで何週間もかかりましたが、このところの気温の上昇でやっとあちこちから出てきました。こんなにのんびり屋だとは知りませんでしたから、種が不良品だったのかと思ったほどでした。このバジルはすこし紫がかっていて、香りも普通のより奇妙です。 次の3種のなでしこはドイツの野草の種から生えてきたもので、八重なのでまるでちょっとしたカーネーションのようで、私は気に入っています。種がこぼれてうれしいことにだんだん増えてきました。 最後の花はワイルドベルガモットです。日本ではたいまつそうと言います。葉っぱを触っただけでもベルガモットらしく強く香ります。アールグレーの紅茶に燻煙したこの花が入っているのかどうか、確かめたことはありません。
土手に植えた薬草の当帰の花です。全体を写すのを忘れましたが、1メートルぐらいに育ってセリ科独特の白い細かい花がたくさん集まって咲きます。 よく見たらやっぱり!アゲハの幼虫が数匹いました。もう1.5センチぐらいに育っています。花が終わって種ができているところに集まってムシャムシャ食べている様子です。先日は山椒の葉に付いていて知らないうちにさなぎになってどこかへ行ってしまいましたが、今度はどんな幼虫になっていくのか見届けたいものです。

2 件のコメント:

  1. totokoさま
    又一年が巡ったのですね。懐かしい花々が満開。先日の大雨は心配しましたqが、こうしてブログが更新されていることで、ほっとしてます。いつかいただいたイタリアンパセリ、我が家でも毎年育っています。何時の間にか種が飛んでいてその辺りのプランターで育ちます。
    梅味噌、来年は少し作ってみよう。甘過ぎないですか?そうそう、前回の柿の葉寿司、家にも和歌山の兄のところから毎年送られてきます。紅葉の頃と決めていて、色づいた柿の葉に包まれたもので、更に付加価値がついて、目でも楽しませてくれます。美味しいね。YM


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    1. YMさま 毎年同じようなことを書いて笑われるかも知れないと思いますが、季節の巡りと書く人が同じなので、似たような記事になるのは仕方ないのかしら?でも同じようであることも良いのかもしれません。平穏無事で過ぎてゆくのね。人生という奴は!紅葉した柿の葉のお寿司も風情がありますね。

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