2018/02/01

やっと2月に入りました。

皆既月食の翌朝はお天気が良くなって、青空とお日さまが嬉しいです。家の周りの景色は白一色と、木立と枝に積もった雪の固まりばかりで、お日さまが照ると枝に乗った雪はどんどん落ちていきます。2番目の写真は辺り一面の雪の原ですが、左側の栗の切り株は高さが3メートルを越える木なのです。もうほとんど3メートルに届くところまで積もっていることが分かります。ついにデッキの東側の雪が玄関デッキの高さを超えてしまいました。以前にも何回か大雪の年にはデッキより周りの雪が高くなったことはありましたが、2月の中旬のことだったように思います。今はまだやっと2月に入ったばかりです。
お隣の家で較べてみると、2週間前より、少しずつ雪が増えているのが分かります。
昨晩は皆既月食でした。世の中ではスーパームーンで、ブルームーン(一月に二回満月があること)で,ブラッドムーン(欠けていく時に赤黒く光るから)だと大騒ぎしていました。雪が降っていたのに、こちらでもかけ始めから三日月状になるまでは雲が薄くなっていたので、良く見えて、面白かったです。ここは空気が良いので、赤っぽくは見えませんでしたね。前回皆既月食を観たの母が亡くなる前の晩で、祖師ヶ谷大蔵の駅前広場で弟のMと二人で、「すごいね」と言いながら眺めたのだった。それはそれは美しい月蝕でした。 人が産まれたり亡くなったりするのは満月の日が多いと聞きますが、まさにその通りでした。昨晩も赤ちゃんがあちこちで沢山産まれたかしら? 2月になって日射しが強くなると干し大根を作ろうと思い付きます。岩手県で見た『輪切りの花切り大根』です。丸い形で同じ厚さに切り揃えるのは難しいので、まず大根を縦に半分に切ってから輪切りにしました。使い方はそのまま味噌汁の実にするか、水に浸けて戻してから炒めて他の具と合わせて煮るか、酢の物にします。生の時とは違う『歯応え』が良いのです。外で干すと薪ストーブの「煤・スス」が点くので、家の中の窓辺でお日さまに当てて干します。

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