2012/07/08

フサスグリ摘みの日々

庭の片隅と植木鉢でフサスグリが赤くなってきました。栃木県では提灯グミと言っていました。なるほど形が似ています。お友達の住むドイツでは、ヨハニスベリーと言うそうです。ジャムにするとき種がうるさいので、ドイツではヨハニスベリー専用の電気の濃し器があるそうですが、日本では裏ごし器か目の細かいザルで漉すしかしかたありません。房全部が一度に赤くならないので、すこしずつ完熟した実から摘みますので、集めるのに2週間ぐらいかかります。毎日の収穫を冷凍して保存して、シーズンが終わったら一度にジャムにします。それまでひたすら摘む日々がつづきます。

きょうの収穫も55グラムぐらいでした。見えにくいですが、苺パックに入っています。うっかり、青い実が付いた房ごと引っ張って取ってしまいました。

きのうの夜のおかずは名もない「キャベツと鶏手羽元肉の煮込み」でした。私は名もない煮込み料理が大好きで、季節の野菜をたっぷり使っては鶏肉や豚肉と煮込んでいます。味付けは塩と胡椒、たまにお醤油を加えたり、トマトを加えたりします。




今回は先っぽが尖ったキャベツ、堅そうなので、煮込みに最適でした。鶏の手羽元は塩麹と日本酒とニンニクのすり下ろしを加えて下味をつけておきました。とちゅうでじゃがいもとひよこ豆の茹でたものを加えました。サラダはスナップエンドウとラディッシュとひよこ豆です。

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