2013/06/17

親ツバメ・子ツバメ

子育ても後半に入ったツバメの親子が毎日飛行訓練にやってきて、家の前の電線に留まります。雛たちも飛ぶのが上手になってきましたが、それでも親からエサをもらうのを待って電線で休んでいます。 親ツバメは羽虫などを捕まえてきては雛に与えます。4羽連れている雛になんとなく順番にあげているように見えます。親が近づいてくると、雛たちは一斉に羽根を振るわせて、「私にちょうだい、僕にちょうだい」と言っているようにアピールします。なんとも可愛らしいものです。
6月13日は夫の70歳のお誕生日でした。長年焼いてなかったシュークリームを焼いて、祝いました。自信がなかったのですが、なんとか膨らんでくれました。カスタードクリームと生クリーム半々を入れて、苺を飾りました。このお皿は、30年くらい前にバザーで一目見て気に入って買ったものです。100円位でした。裏に、NORITAKE CHINA made in occupied Japan と書かれています。つまり、日本が米軍に占領されていた頃に作られていたものだったのです。驚きです。
家の前の藪でひめさゆりが咲いています。今年初めて一本から三つの花が咲きました。年を経るごとに一本に付く花数が増えるそうです。でも種がこぼれてから何年もかかってやっと芽を出すらしいです。これも優に十年を過ぎているのです。

2 件のコメント:

  1. 日本の歴史を感じるお皿ですね。オールドノリタケには入りませんか?それはそうと古希とはびっくりです。おめでとうございます。でも私達ももうそこまで来ていますね。現実感は全く欠如。
    ひめさゆり、かわいいですね。やはり自然の景色の中で見るのが一番。

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    1. ヒメサユリは大雨が降ったら、終わってしまいました。静かな山のなかとは言っても、夜明けにカッコーやホトトギスが鳴き続けます。カッコーは3年前から同じ個体が来ているらしく、泣き方が下手で音程が狂うのです。自分でも分かるらしく懸命に練習しているようです。

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