2011/06/05

晩春の花

先日遠方から来たお友達夫妻と川西町の西端にある下小松古墳群に散歩に行きました。4、5世紀の頃の古墳です。緩やかな坂道が続き、林の中の心地よい散歩道です。黄花イカリソウが咲いていました。








その先にはイワカガミの群生地がいくつもありました。

もうじきひめさゆりも咲きそうです。蕾がふくらんでいましたから。









さてこんどは家の周りの花です。紫の花はしそ科の十二単(じゅうにひとえ)です。周りにはホタルブクロ(尖った葉が特徴)、マイヅルソウ(白い花が付いている)、翁草の綿毛が残っています。 
花壇に最後の桜草が咲いています。濃いピンクのきれいな桜草です。那須の友人から日本古来の桜草と教えてもらった物です。



左は、きれいですが、厄介者のたにうつぎです。どこにでも生えてきて、たちまち大きくなります。2年で2メートルぐらいに成長します。毎年梅雨入り前に道ばたで咲き誇っています。
これは家の畑の斜面に去年から生えてきた物です。

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