2013/07/31

すくなかぼちゃと夏の花々

お隣からミニひまわりをたくさんいただきましたので、花瓶に挿してみたら、梅雨が長引いているうっとおしい部屋が明るくなりました。
昨年夏にすくなかぼちゃという珍しいかぼちゃをお隣の奥様がよそからいただいて、私にお裾分けして下さったので、食べてみたら変わった食感でしたが美味しかったので、種を二粒保存しておきました。すくなかぼちゃという名は多分たくさん生らないから付いた名のように思われます。リンクしているふくふくほっぺさんが毎年山口県で上手に作っていらっしゃいます。ポットに蒔いて、本葉が出たので、畑に定植しました。でも狭い場所しか残っていなかったので、自分たち風の「櫓仕立て」にして、縦に伸びてもらうことにしました。かぼちゃはどんどん伸びてくるので、7月の終わりにはこれ以上はもう行くところがないようになってきました。果たしてかぼちゃが実をつけるか々どうか、、、雄花ばかりの花の中に10個に1個ぐらい雌花がありましたので、受粉させたのが成功したのか、ハチくんが自然に受粉させてくれたのか分かりません。でもとにかくいまのところ2本のかぼちゃの木に3個の小さな細長いかぼちゃが生っています。この写真では茎のあいだに茎より太い実らしいものが見えていますが、読者の方々、お分かりになるでしょうか。梅雨が明けたらどんどん大きく育ってくれるといいなあ。
オレンジ色の花が咲いています。金魚のような花です。名前が分かりませんので、どなたか教えてください。 ボリジというハーブが咲きはじめました。水色のきれいな花です。

4 件のコメント:

  1. ととこ様
    今日は35度ありました。毎日々暑い日が続いております。

    「すくなかぼちゃ」の由来は人の名前から付けられました。1600年前飛騨から美濃を統帥した両面宿儺、宿儺(すくな)様のように親しまれる事を願い、名もないかぼちゃに「すくなかぼちゃ」と付けられたようです。乗鞍岳の麓の高山の特産品になっています。
    種は売ってないので、食べた後取っておきます。
    かぼちゃがしっかりして太るようなら、つるの先端を止めると実が充実して、脇芽を止めるとどんどん太ります。
    実がついて私まで楽しみです。
    私は8月10日頃収穫の予定です。

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    1. たっちらぶさま さっそくご親切なコメントありがとうございます。私が勝手にすくなかぼちゃの由来を想像で書いてしまったのをお読みになって、可笑しかったでしょう?飛騨高山の産だと思っては居ましたが、お殿様のお名前から来ていたとは、勉強になりました。早速きょうかぼちゃの弦の先端を切り取りました。おいおい脇芽も切りましょう。欲張りは禁物ですね。2兎を追うものは一兎をも得ずですね。

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  2. totokoさま
    暫くでございます。お忙しいのかなと気にかかっておりました。
    又新しい花の写真ありがとう。不明のオレンジ色の花、幼い頃、高知で
    みたような記憶があります。でももしかしたら記憶違い。
    急いで調べてみました。ヒメヒオウギスイセンという花に似ているように見えました。
    一寸判別し難いのですが。貴方が載せておられる写真を自分のiPadのアルバムに保存して、楽しんでおります。ありがとう。YM

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    1. Y・Mさま 塾生はいったんお帰りになり、演奏会を済ませてまた4日後の30日に戻られまして。また少し忙しくなりました。ヒメヒオウギスイセンというのですね。ありがとう。私も調べてみます。

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