2013/12/18

シナモンロール

冬になると何故かシナモンロールを焼きたくなる。理由は分からない。もしかしたら映画「カモメ食堂」を観たのが冬だったからかも知れない。あの映画の中では、シナモンロールは福の神みたいな存在だったなあ。 いつも食パンばかり焼いている私、たまにプチパンを焼くこともあるけれど、美味しい菓子パンはめったに食べない生活だ。手が脂でべトべトになる甘くてしっとりした菓子パンは体に悪いと思っているせいかもしれない。だから自分でシナモンロールを焼くと、ちょっと甘くて、ちょっとバターが利いていて、ちょうど良い甘さなのは黒砂糖と甜菜糖のせいなのだと自分だけが分かっているから余計嬉しくなる。生地をロールするとき、レーズンとリンゴの煮たのをたっぷり入れ、シナモンをたくさん振りかける。でも焼き上がりではもっとシナモンをかけた方が良かったかなと反省している。この次はもっと美味しく作ろう。

2 件のコメント:

  1. totokoさん、こんにちは!冬にシナモンロールをつくりたくなる理由。シナモンには体を温める作用があるので、体が欲するのではないかしらと佳織が申しております。
    甘すぎないようで、美味しそう。それはそうと今回の文体、何時ものあなたとは違っているみたいに感じましたが。YM

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    1. Y・Mさま 冬にシナモンロールを作りたくなる理由、もうひとつあります。外へ行く用事がなくなり、家の中でできることといったら、やはり美味しいお菓子を作ることが一番先に浮かぶからかな?今朝の紅茶の中に生姜の下ろしたものとシナモンを入れてみました。ヒントをくれた佳織さんありがとう。文体はおっしゃる通りかえてみました。

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