2015/01/13

ビーツのサラダと簡単焼きリンゴ

去年の秋に直売所「菜なポート」で買ったビーツを長い間寒いところに保存していましたが、取り出して来ました。値段はたったの200円。収穫した日付を見ると11月22日とあります。あれッ!長男の誕生日ではないか! 重さを量ると800グラムに近い重さ。ずっしりとしていて、いかにも美味しそうです。大きすぎるので、まず半分に切ってみました。外側の皮はグリーンぽい茶色に近いえんじ色。切り口は渋い赤ワイン色です。塩ひと匙入れて茹でること30分ぐらい。お湯の色はだんだん鮮やかな赤ワイン色になり、火を止めて冷めるまでそのまま放置します。薄い皮を剝いて,輪切りにしたビーツを拍子木に切ります。塩を振って、玉ねぎのスライスしたものを乗せ、ドレッシングに少しマヨネーズも足して混ぜ合わせました。食べてみたら、「うーん、美味しい!」 今年はこんなに美味しいビーツに巡り会って、何て幸せなんでしょう! この味は昔暮らしたことのあるフランスのビーツの味とまったく同じでした。この皮は色付けになるので、蕪の甘酢漬けに入れておこう。すぐに菜なポートに電話して、誉め、生産者に残りはないかと尋ねてもらったが、全部終わったとのこと。さあ、今年の秋には予約してたくさん買おうと決めた。
菜なポートに小さな紅玉が売られていた。6個250円。いまごろ紅玉!小さいから農家も売るのをためらっていたに違いない。でもルビーのような色の紅玉に目がない私には宝物のようだ。きょうのおやつにとっさに思いついて、3つに輪切りし、シナモンシュガーを切り口にまぶして、バターと菜種油半々入れた熱々のフライパンにジュッと音を立てて入れた。蓋をしながらときどき様子を見て、裏返して香ばしく焼いた。たったの5.6分で出来たよ、焼きリンゴ!残りのシナモンシュガーをかけて、さあどうぞ。あっと、写真撮るのを忘れて,もう食べ始めちゃった! 

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