2015/01/16
北海道のにしん漬けもどき
お正月を過ぎてから,何か冬らしい食べ物を作ろうと思い立ち、冷凍室にあった上乾きの身欠きにしんで、北海道風のにしん漬けを作ることにしました。買って食べたこともないし、いつか写真で見ただけです。インターネットで検索すると,何種類か出てきます。その中から分かりやすそうなのを選んで、メモしました。材料は身欠きにしん、麹、大根、人参。なるべく固そうなキャベツ、生姜、昆布、赤唐辛子です。まず、一日目はお米のとぎ汁ににしんを浸けてひと晩おきます。同時に大根をナタ伐りにして(ナタでなく包丁を使ってナタ伐り風に、つまり最後まで切り落とさず、包丁で割れ目を入れたら割くようにする)、2.5%の塩を振り重石をします。小さく切った人参と千切ったキャベツもボウルに入れて塩を振ります。翌日、にしんはウロコを取って、きれいに洗い、一口大に切り、生姜の千切り、赤唐辛子のみじん切り、昆布の細切り,大さじ1杯ぐらいの赤ザラメとよく混ぜ,麹のボウルに入れて混ぜ合わせます。大根の水気を絞り、人参とキャベツも絞って、瓶に4分の一入れ、次ににしんと麹、また大根人参キャベツを入れるを3回繰り返して、お皿で蓋をして重石をしっかりして、冷たいところに1週間おき、発酵を待ちました。
毎日少しづつ食べていますが、だんだん発酵してきて、全体に酸っぱ味が出てきて。麹や大根も色が黄色っぽくなってきました。
これはあくまでも私が作った「もどき」なので、本物を食べてみたら、きっともっと美味しいのだろうと思います。
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