2011/11/20

大根餅の途中下車

外は雨がぱらついたり、風が吹いたり、時には雨が強く降ったりの荒れ模様の天気です。

昨日はギター愛好会・センプレの発表会が無事に済みました。宣伝しなかったので、来てくださった知り合いの方々は貴重なお客様でした。足を運んでくださった方々には心からお礼申しあげます。小さいながらも一流の響きのホールで他人様の前で二重奏を弾くという恐れ多いことをやってしまったのでした。まだまだよちよち歩きのような私ですが、これからも続けて練習していくつもりです。

さて今日の夕飯の献立の一つは、「大根餅の途中下車」という奇妙な名前の炒め物です。数年前に定期購読していた料理雑誌「四季の味」の中に読者の自慢料理をのせてくれる数ページがあり、その中に出ていた料理で、そのときからわが家にときどき登場する料理になりました。

大根を縦に千切りにし、同じく千切りのにんじん、キノコ類、ベーコン、青みに大根の葉かピーマンの細切りを固いものから順に炒めて、日本酒、スープ少々、塩、こしょう、ほんの少しの醤油、胡麻油で味付け、香り付けしただけです。中華料理の大根餅を作るつもりが、途中で辞めて炒めただけの簡単な料理になったというわけです。これがとても美味しいのです。

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