中で、「ワールドクッキング」というコーナーがあり、世界各地の料理を、そこに住んでいる日本人が紹介してくれます。『気に入った』と直感したら、地球ラヂオのホームページで、レシピを確かめてから作ります。
一昨年の秋からのお気に入りは、スロヴァキァ料理の「ヤブコビ・コラーチェ」です。ヤブコビというのはリンゴのことで、コラーチェは、ケーキのことだそうですから、これはリンゴケーキということ。
秋の紅玉リンゴを大事に冷蔵保存していました。紅玉で作ったらさぞかし香りと味がよいだろうと思って残しておきました。材料は、リンゴ500グラム(皮ごと細かく切って、砂糖を振りかけておく)、小麦粉250グラム(BP大さじ1/2と混ぜておく)、卵1個、バター125グラム(私は1/3を菜種油に代えた)、砂糖60グラム、レモンの皮のみじん切り少々です。
バターとオイルをよく混ぜ、砂糖を入れて泡立てるように混ぜ、卵を少しずつ入れては混ぜをくり返します。さいごに小麦粉を数回に分けて加えて混ぜます。冷蔵庫でよく冷やして、2つに分け、一方を台の上で麺棒で伸ばして、天板の大きさにして置き、リンゴの刻んだものを敷き詰め、もう一方を同じように伸ばしてかぶせます。このとき、柔らかい種なのでくっつきますから、あらかじめ、クッキングシートの上で伸ばす用にすると、シートごと置いたり、かぶせたりできるので、仕事が楽です。焼く時はシートごと焼けばいいのです。
焼き上がりの写真を撮り忘れたので、もうできあがってひとり分ずつお皿の上にのっていますね。
左の写真は、4日前から作っていた大根とニシンの麹漬け(2度目)です。できあがりました。
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