2012/06/14

梅雨入りの頃

気象庁が東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した2日後から、雨はあまり降っていません。でも気温が低く、東北南部では季節はずれの冷たい「やませ」と呼ばれる風が吹いていました。日が照れば暑く感じられ、家の中や日陰では涼しく感じられる何かするにはちょうど良い季節です。梅雨入り前のような気分で、ちょっと焦りを感じながら、外回りの仕事や大物の洗濯などをやっています。


小鳥たちはいろいろ来ていますが、ホトトギス、ウグイス、例年よりは少ないように感じるイカル、黒ツグミ、赤ショウビン、ツツドリ、郭公などが鳴いています。もっと少ないのは、ホオジロでしょう。鳥たちは今年の気候の変動を敏感にキャッチしているようです。先日家の前の砂利道に黄セキレイらしい鳥が来ていました。歩き方が可愛いです。あまりお腹の羽根が黄色くありませんね。









4日ぐらい前、見たことのないカミキリムシの仲間がいました。枯れた葉のような色をしています。


















花壇では紅輪タンポポらしい花、菖蒲の黄色いのと白いの、去年の種が飛んだカモミール、都忘れも咲き始めました。菖蒲は家を建てるときに大工さんが持ってきた土に入っていて、それ以来勝手に生えてきます。種をあちこちに蒔いたら、庭のあちこちにどんどん増えてしまいました。

葱坊主が次々に咲いてくるので、干しエビとかき揚げにして2度も食べています。あまり葱臭くない味です。

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