2013/10/28

蔓リンドウと茗荷の花と実

家の周りの陽の当たらないところに蔓リンドウが地を這っています。気付いた時は、花が終わって赤い実が生っていました。花を見なかったのはとても残念ですが、このきれいな赤い実を見られて良かった!
お隣の茗荷の下を覗いたら、やっぱりありました、茗荷の花! 何年か前にも見つけたのです。不思議なことにわが家の茗荷にはこういうのは見たことがありません。よく観るために家に持ってきました。花と言っても花びらのような赤いものは分厚くちょっと不気味で、中に白い小さいたまころが入っています。たぶんこれが実なのでしょう。白いと言っても黒い点や模様みたいな部分があって、本当に変わったものです。「あかんべー」と言っているみたいですね。

4 件のコメント:

  1. ととこさま
    つるりんどうの綺麗な実が家の近くで見られるとは羨ましい限り。みょうがの花はあんなに赤い花が咲くなんて初めて見ました。こちらでは山口でも鹿野方面に行かないと見れません。

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    1. タッチラブさま、茗荷の黄色い花のあとに稀にこういう変なものができるのです。花ではなくて全部が実なのかもしれませんね。蔓リンドウは赤の色がとてもきれいです。柔らかい実で、中に汁と種がたくさん入っています。

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  2. totokoさま
    暫くです。今回の蔓リンドウ、そして茗荷の花と実。どれも初めみるものばかりです。素敵ですね。でも茗荷の実は、俄かには信じ難い色と風貌ですね。この先この実はどうなるのでしょうか?YM

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  3. この白いたまころを蒔いたら茗荷が生えてくるのかしら?これが付くのは本当に稀なのです。

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