2012/12/29

リンゴケーキ

一昨日も焼いたのに、きょうもリンゴのケーキを焼きました。今年お世話になった方やお歳暮のお返しにしたり、手作りを喜んでくれそうな人に。 一昨日のリンゴケーキはドイツ風。きょうのケーキはスロヴァキア風。違いは、ドイツ風はケーキの種にリンゴを埋め込むやり方。スロヴァキア風は種を半分流し込んだところに刻んだリンゴを並べ、残りの種をかぶせるように流すこと。両方ともリンゴと一緒にレーズンのラム酒漬けを散らし、最後に刻んだクルミを散らします。
昨日は念願の芋棒(いもぼう)を作りました。干した鱈はよく見かけますが、挑戦したのは初めてです。芋はこの場合里芋です。母が京都では昔よく作ったおせち料理だったと言ってましたので、一度作りたかったのです。干鱈を丸二日間水に浸けてやっと柔らかくなりました。最初水で煮てから、調味料を煮立てて鱈を入れて弱火で煮込みました。できあがる前に煮汁を少し別の鍋にとって里芋を煮てから、合わせて盛りました。味は取り立てて美味しいとは言えず、でも昔の内陸では新鮮な魚が手に入らなかったので、貴重なごちそうだったのだろうと思いました。

2 件のコメント:

  1. アップルの夫です。いつもありがとうございます。
    ブログを拝見しながら時折、故郷の事を思い出しております。今年もいよいよ押し迫ってまいりました。といいましても毎日が休日の身には実感がないというのが正直なところです。アップルはただ今、黒豆作りに必死に取り組んでおります。出来上がりが楽しみです。同時に合鴨の肉でやわらか煮にも挑戦するそうです。こちらも楽しみです。
    とりとめのないことを書きましたがご容赦ください。
    良いお正月をお過ごしください。

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  2. アップルさんのご主人さま、コメントありがとうございます。本当に今年も終わろうとしているのですね。何か12月の半ばからどんどん駆け足で過ぎて行ったように思います。

    お正月はまた雪が降り、静かに過ごせそうです。アップルさんも美味しいもの作りに次々と挑戦なさるので、ご主人も楽しみですね。私もリンゴケーキを今食べたところです。もしレシピが欲しければおっしゃってください。これがまた美味しいのですよ。

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