2012/12/07

室内履き

足冷え性の私にとって、冬に一番大事なのは暖かい室内履きです。そこら辺で売っているのはオール化繊なので、汗を吸い取ってくれるウール100%の室内履きは、自分で作るより仕方ないのです。 初めの室内履きは、甲の部分は茶色系の古いセーターを切って、足底はウール100%のとウール混の化繊のを二重に縫い合わせて丈夫にしてから、靴のような形になるように縫い付けました。かかとは開けて、ボタンとゴムで留めました。 もうひとつのは同じく足底を二重に縫い合わせて、甲の部分は登山用の毛糸の靴下の底をすこし切り取って、靴下のような形に縫い付けました。 両方とも軽くて暖か、履きやすくて満足しています。洗濯も手洗いで簡単、ストーブの横に置いて乾かします。
母の誕生日祝いに上杉博物館で手拭いを買いました。上杉鷹山公の有名な言葉「成せば成る、成さねばならぬ何ごとも、成らぬは人の成さぬなりけり」が行書で書かれているもので、赤と紺の2色ありました。良い色なので、気に入ってくれたと思います。

2 件のコメント:

  1. トトコさま
    手作りの室内履はさぞかし履き心地が良いことと思います。
    確かに販売している物は見た感じはよくても汗を吸収してくれなければ、足にも負担がかかりますよね。
    でもステキですね!寒い時には絶対必要な物ですね。

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  2. タッチラブさま、いつも温かいコメントをありがとうございます。外は雪でもマイナスの気温でも今のところ自分で作った室内履きのおかげで、足下は温かく過ごせています。

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