2012/11/20

酒饅頭

先週の土曜日に、ギターの会のおやつのためにに酒饅頭を作りました。一発で上手く行くかどうか、全然自信がなかったのですが、昼に家を出るのことは決まっているので、10時頃から大急ぎで作らなければなりません。
材料は、薄力粉とちょうど残っていた玄米米粉を使うことにし、合わせて200グラムの中にBPを小さじ1杯と重曹を小さじいっぱい良く混ぜ合わせておきます。酒粕100グラムを50ccの水で良く溶き、砂糖70グラムを入れて良く溶かしてから、小麦粉と混ぜます。耳たぶぐらいの硬さになればOKです。 中に入れる餡は紫芋のきんとん風を作って冷凍してあるのを使うことにして、1個25グラムに丸めておきます。 皮は1個35グラムと決めて、平たく延ばして餡を包みます。包み始めたら餡をスッカリ隠すのが難しくなり、手にもベタベタつくので、中華料理の「花シュウマイ」のように中から餡がちょっと見える形で行こうと方針を変えました。 蒸し器に並べて、15分蒸しました。一発勝負にしては案外上手く行きました。試食してみると酒粕が多いせいで、良い香りがします。紫芋のあんこも程良い甘さで、柔らかく、偶然にしては出来が良すぎるぐらいです。お芋を下さったお隣のEさんにも感謝です。蒸したてを出かける途中でお寄りして二つ差し上げました。ギターの会のみなさんは喜んで食べてくださいました。

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