2011/10/02

実りの秋到来



私のささやかな畑は、きゅーりもほぼ終わり、後はトマトが残っていて、小粒の小豆の莢がふくらみ、9月に初めに種を蒔いたビタミン大根が育ってきて、つい最近種を蒔いた茎立ち菜が米粒ほどの芽を出したところです。小粒の小豆は去年初めて試しに20粒ぐらい蒔いてみたら100グラム収穫できたので、ことしは50粒蒔いてみたところ、今収穫期を迎えています。去年よりは多く収穫できそうです。終わったら計って報告します。

上から莢の様子と、出てきた小豆の粒と、残った莢がくるくると丸まった様子です。左の莢はまだつながっています。小豆ははじけて遠くへ跳ぶので、次の写真のようにネットをかぶせて乾かしています。ざるの底に溜まった小豆を一カ所に集めています。












買ってきたリンゴとブドウです。手前の二つのリンゴはさんさという種類で、奥のは涼香の季節というリンゴです。ブドウはノースレッドという甘いジューシーなブドウです。梨は、幸水と洋梨のバートレットといって、とても甘酸っぱい洋梨で、フランスの梨とよく似ているので、多分明治の頃日本に来た洋梨で、いまは作る人は少ないものと思われます。

右のは買ってきた宮城県産のイチジクです。小粒で、甘みが少ないので、熟してもこれ以上赤くなりません。皮ごと丸のまま甘煮にするのがこの辺のやり方のようです。

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