2011/01/14

桜ご飯と生ニシンのマリネ

今日は大雪も一休み。明日と明後日はセンター試験だそうです。大雪が降らなきゃいいのですが。

一足先に運を呼ぶ「桜ご飯」を作りました。名前の由来は川西町特産の紅大豆の打ち豆を使っているので、紅大豆の色が出てほんのり桜色のご飯になるからです。いわゆる炊き込みご飯です。自分で作った紅大豆の打ち豆を少し煎ってから刻んだ昆布とちりめんじゃこと一緒に、お酒と塩少々とうすくち醤油少々を入れて、普通にご飯を炊きます。

一昨日、スーパーの魚売り場に北海道産生ニシンが出ていましたので、大喜びで買いました。三枚に下ろし、腹骨も取って、フィレにしたら薄く塩を振り、一晩キッチンぺーぺーにくるんで寝かせたら、お酢に漬けておきます。中骨と腹骨はぺーぺーに包んで水気を取ってからちょっと干して、オーブントースターでこんがり焼き、骨煎餅にして食べました。カルシュームですから。

大根の細い千切りとサラダわさび菜、そぎ切りにしたニシンにレモンを添えて、ドレッシングをかけ、食べる時にお醤油もかけます。

ドイツのサンドイッチにはこの生ニシンの酢漬けがレタスとトマトの薄切りと一緒に挟んであり、フランクフルトソーセージのサンドイッチより日本人好み、どちらかといえば「私好み」でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿