2011/01/05

ベーコン仕込み・いよいよ燻煙開始

塩抜きと風干しが終わったバラ肉をいよいよ燻煙開始です。低い温度で1-3週間かけて行う冷燻、ある程度の熱をかけて数時間で行う温燻、高い温度で数時間で仕上げる熱燻とありますが、寒い冬に作るにはやはり保存性が最も高い冷燻が適していると思います。それでもうちでは長くても10日間ぐらいで出来上がりということにするつもりです。夜中を除いて、2時間ごとに燃やす「桜とヒッコリーのチップ」を電熱器の上に乗せたお皿にそれぞれ一掴みずつ置きます。これは夫がやってくれます。



実はこの燻製釜は、板金屋さんに頼んで作ってもらいました。新品同様のドラム缶を隣町の廃品回収業者から300円で購入し、取りに行くのもその板金屋さんにお願いしました。とても大きすぎてトラックでないと運べませんからね。ちゃんと上の方に吊すための鉄の棒とそれらを差し込む穴を開けてもらい、下の方に扉を付けてもらいました。

今回の6キロのバラ肉は12個のかたまりに切ってもらいましたが、ちゃんと3本の棒にすき間を空けて吊されています。煙が上がっているのが見えますね。



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